読んで下さり、ありがとうございます。
今日は、僕自身が“ひっくり返された日”の話をします。
僕はこれまで17年間小学校教員を続けてきました。
学級経営を積み重ね、子どもたちと築いた「育ちの場」が評価され、
その学級は文部科学大臣賞まで受賞しました。
だから、生徒指導には“多少の自負”がありました。
でも——
校長先生のたった一言の問いかけが、
僕の常識を完全に覆したんです。
今回は
・校長先生が何を伝えてくれたのか
・僕が心の奥で何を感じたのか
・そして、それを“どう現場で活かしているのか
を正直に、丁寧に、お話しします。
まず聞かせてください。
これは“教員あるある”に限らず、社会全体の悩みだと思うのですが…
あなたも、経験ありませんか?
・伝えたいのに伝わらない
・相手の反応が変わらない
・関係が先に進まない
・「わかってくれない」と歯がゆい
・注意しても同じことの繰り返し
そして、胸の中でこうつぶやく。
「俺の言い方が悪いのかな…」
「相手の性格のせいか?」
「もっと強く言うべきだった?」
それ、僕もずっと抱えていました。
でもある日——
校長先生の言葉が、
その“思い込み”を切り裂いたんです。
放課後の会話。何気ない一言。
あの日、職員室も静かになってきた頃。
珈琲を飲みながら校長先生がぽつり。
「究極の生徒指導って、結局は“あの先生が言うなら、しゃーないな。やってみるか”って思ってもらえる関係なんちゃう?」
言葉が空中で浮いて、
僕の胸の奥にズシンと沈みました。
「行動」じゃなくて
「関係」なんだ。
この瞬間、僕は17年間の自分を振り返りました。
“俺は、行動しか見てなかったのかもしれない”と。
そもそも僕は何を見ていた?
僕の生徒指導の定義はこうでした。
「望ましい行動を増やし、望ましくない行動を減らす」
でもこの考え方って、
“行動操作”であって
“関係”そのものではなかった。
校長先生は、それを言葉で突き刺したのではなく、
世界観として示してくれた。
僕は…胸の奥がギュッとなりました。
「編み物」という表現に、泣きそうになった
校長先生は続けました。
「スーパーティーチャーになる必要はない。丁寧に丁寧に、縦糸と横糸を編むみたいに心と体でやりとりしていく。ほんなら、子どもは自然と変わる」
“生徒指導”って
「叱る」「管理する」「矯正する」じゃない。
心と心の糸を編む作業なんだ。
この瞬間、僕は震えました。
言葉じゃなく心。
指導じゃなく関係。
スキルじゃなく人格。
そして、行動が変わるのは
その“後”なんだ、と。
僕が決めたこと(ここが核心)
僕は自分に問い直しました。
「自分は“願い”を言葉にしているだろうか?」
子どもに伝えるべきは
“命令”じゃない。
“一緒に見たい未来”だ。
だから、僕はこう変えました。
「静かにしろ!」ではなく
→「みんなの声が聴こえる空間にしたいんだ」
「やめなさい!」ではなく
→「こんな姿を一緒に目指したいと思ってるんだ」
“指示”をやめて
“共創”に切り替えた瞬間、
関係の糸の強さが変わった感覚がありました。
行動は“関係の布”の上に変わる
子どもが変わるときって、
まるで突然のように見えるけど
本当は違う。
・寄り添った瞬間
・話を聞いた時間
・一緒に笑った朝
・名前を呼んだ日
その積み重ねが編まれて、
行動が変わるんです。
その気づきが、
僕の教員人生の“分岐点”になりました。
最後に、あなたに問いかけたい。
もしあなたも、
・伝わらない
・反応が変わらない
・関係が深まらない
そんな悩みを抱えているなら、
その原因は
“言い方”や“性格”ではなく、
“関係”の編み方かもしれません。
その編み方を、僕たちは一緒に深めていける。
だから——
よければコメントで、あなたの経験を教えてください。
「あなたは、誰とどんな関係を編んでいきたいですか?」
その対話が、
僕らの次の布を編み始める一針になると思っています。
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