誰かのために頑張る日々は尊いものです。
でも、それが続くほど
「自分」が見えなくなっていく感覚に、心当たりはありませんか。
だからこそ必要な自分時間。
「私は何が好き?」
このシンプルな問いが、自分らしさを取り戻す入口になります。
この記事は、こんな方におすすめです
・気づけば、自分のことはいつも後回し。
・「本当はどうなりたいんだろう」と考えても、すぐに答えが出ない。
・子育てと仕事の両方を担い、目の前のことで精一杯。
・家庭でも仕事でもマルチタスクに追われている。
他にも、こんな記事を書いています。
「好き」は、自分を取り戻す感覚
好きなものは、本来とても感覚的で自然なものです。
食べ物の好みと同じように、
理由を説明できなくても、心は確かに反応しています。
たとえば
・人と話す時間が好き
・コーヒーと甘いものをゆっくり味わう時間
・新しいことに挑戦する
私自身、「ママなんだから」と無難な選択をしていた時期がありました。
でも少しずつ、「自分らしさ」を優先して選ぶようになりました。
そのひとつが、33歳でピアスを開けたこと。
小さな変化ですが、自分の意思で選んだその行動で、毎日の楽しみが増えました。
「好き」を大切にすることは、
自分を大切にすることと同じです。

自分を知るには「一人」と「他者」の両方が必要
自分のことは、自分が一番わからない。
そんなときは、身近な人に聞いてみるのも有効です。
「私ってどんな人だと思う?」
「私のいいところってどこかな?」
他者の言葉を通して、思いがけない自分の一面に気づくことがあります。
同時に、対話の中で自分の気持ちを言葉にすることも重要です。
コーチングのような関わりの中で、曖昧だった感情が輪郭を持ち始めることもあります。
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頭の中で考えているだけでは整理できなかったことも、
言葉にすることで見えてくる。
それが「自分を知る」というプロセスです。
自分を満たすことが、すべての土台になる
子どものため、家族のため、仕事のため。
それらを大切にすることは素晴らしいことです。
でも、その土台である自分の心がすり減っていたら、続けることは苦しくなります。
自分を満たすことは、後回しにしていいものではありません。
むしろ、自分が満たされることでエネルギーが戻り、また誰かのために動けるようになります。
これは健全な心の循環です。
心の取扱説明書をつくる
おすすめなのは、「自分の反応」を記録することです。
・今日うれしかったこと
・ほっとした瞬間
・気分が上がったこと
・やってみたいと思ったこと
・褒められてうれしかったこと
ノートでもスマホでも構いません。
書き溜めていくことで、自分の心が何に反応しているのかが見えてきます。
落ち込んだときに戻ってこれる場所になります。

人生の羅針盤になる「価値の言葉」
さらに、自分らしく生きるための支えになるのが
「価値の基準となる言葉」です。
価値観は、大きく4つの視点で考えることができます。
① 生き方の軸 【どんな人でありたいか】
誠実、気品、尊厳、謙虚、真摯
② 行動の軸 【どう生きていくか】
挑戦、成長、継続、自律、探究
③ 人との関係の軸 【人とどう関わるか】
信頼、共感、敬意、支え合い、貢献
④ 人生観・哲学 【何を大切に生きるか】
自由、希望、愛、使命、美、真理
直感で構いません。
まずは「好きな言葉」を5つ選んでみてください。
それが、迷ったときの判断軸になります。
私は、「誠実、気品、挑戦、貢献、使命」を選びました。
そんな自分に近づけるように
一歩ずつ歩んでいきたい。
自分に向き合えば向き合うほど、
人は少しずつ強く、しなやかになります。
揺れながらも、「私は何に向かって生きたいのか」が、少しずつはっきりしてきます。

ママである前に、「わたし」に戻る
子育て中は、思い通りにいかない日々が続きます。
だからこそ、意識的に「自分に戻る時間」をつくることが大切です。
5分でも10分でもいい。
「私は何が好きだろう」と問いかけてみる。
その積み重ねが、自分らしさを少しずつ取り戻していきます。
そして、
自分の人生を主体的に生きる姿は、
言葉以上に子どもに伝わります。
好きなことに向かい、選び、楽しむ。
そんな背中を見せることこそ、何よりの教育かもしれません。
「どんな人生を歩みたいか」
問い続けることで、少しずつ輪郭が見えてきます。
「私は何が好き?」
その問いから、あなたの人生は静かに動き始めます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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