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パウ・パトロールに学ぶ心理的安全性!チームの凸凹を活かす組織作りとは?

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突然ですが
お子さんや周りの子どもたちに大人気の
「パウ・パトロール」というアニメを
ご存知ですか?

「パウ・パトロール、トラブル発生!」
の合図とともに
子犬たちがそれぞれの特技を活かして
街のトラブルを解決していくお話です

このアニメ
単なる子ども向け作品の枠を超えた
「究極のチームビルディングの教科書」
になるんじゃないかと思っています

学校の学年団
地域のプロジェクト
コミュニティ運営


あらゆるチームにおいて、
以下のような悩みを抱える方は
少なくありません

特定の人にばかり負担が
  偏ってしまう……

意見が言いにくい空気感がある……

✅メンバーの個性を
  どう活かせばいいか分からない……


教員時代を振り返っても
今の地域や組織での活動の経験からも
チームビルディングの重要性は
感じています


今回は
子どもたちと見ていて気づいた
パウ・パトロールのキャラクターたちの
関係性を切り口に


個性や強みを活かしつつ
心理的安全性を保つチームの在り方



について考えたことを
お伝えします

パウ・パトロールが教えてくれる心理的安全性の高いチームとは

パウ・パトロールの魅力は
個性豊かなキャラクターたち

得意・不得意(凸凹)
が分かりやすく
どのキャラクターも愛らしい

たとえば・・・

  • 🚓 チェイス(ポリスカー)
    責任感と正義感は誰にも負けない。
    一人で抱え込みがちな頑張り屋。
    猫アレルギーあり。
  • 🚒 マーシャル(消防車)
    おっちょこちょいでよく転ぶけれど、失敗してもめげない挑戦家。
    消火活動や救急の腕は超一流。
  • 🚜 ラブル(ブルドーザー)
    細かいことは苦手でも力仕事では大活躍。みんなを笑顔にする縁の下の力持ち。怖がりな一面も。
  • 🚁 スカイ(ヘリコプター)
    好奇心旺盛でチャレンジ精神いっぱい。空からの偵察や救助で仲間を支えてくれる。
  • 🏎️ ケント(バギー)
    仲間の凸凹を力に変えるリーダー。
    出番づくりの名人。


子どもたちと一緒に
アニメを視聴していると
つい私の思考は彼らのチーム力へ


職員室やあらゆる組織に活かせる
心理的安全性を高める特徴を見つけました


今回は3つご紹介します

① 仲間の存在や失敗を絶対に否定しない


マーシャルがどれだけドジをして
ズッコケても
周りのメンバーは
「大丈夫?」と声をかけるだけ


バカにするように笑い飛ばしたり
責めるたりすることはありません


他のメンバーの失敗や挑戦にも
お互い寛容で


やってみよう」という
チャレンジ精神が
常に尊重
されています

② みんながそれぞれの「得意」で輝く(適材適所)

トラブルが起きたとき
リーダーのケントは全員を
一斉に出動させるとはかぎりません


このトラブルには、スカイの飛行能力
この場面ではロッキーのひらめきが必要
今はラブルのパワーを借りたい

などと

それぞれの得意と出番が
ピタッと重なる瞬間を見逃さず
ピンポイントで指名します

ラブルには空からの偵察はできませんが
力仕事はお手のもの

自分の持ち味を活かせる
場とタイミングはそれぞれ違います


それがピタッと合った時
一人ひとりの力が活かされ
より生き生きと
力を発揮できるのです

③ 「お互いさま」でカバーし合う(相互補完)


完璧なリーダーも
完璧なヒーローもいません

それぞれが
苦手や弱点ももっていて



それを他のメンバーが
自分の得意なことで
自然とカバーしていきます


だれかの苦手やできないこと
他の誰かの得意で補い合う


先程話題に挙げた
チームのリーダー「ケント」は
問題を直接的に解決することは
ほんとんどありません
(見たことがありません)

でも、適材適所を見抜いて
チームを動かす力はあります

どちらもなくてはならない存在です



この「否定されない安心感」
「強みの掛け算」があるからこそ

どんなトラブルにも
ワンチームで立ち向かうことが
できるのです

チーム活動で感じた心理的安全性

このパウ・パトロールのような関係性は

地域のボランティア活動や
PTA活動
コミュニティ運営においても
とても重要だと感じています

様々なチームを経験していますが
心理的安全性のあるチームには
やはり前述した3点が共通していました

言い方を変えれば

できる人が
できるときに
できることを
する

です

ただ、このやり方には
いつも一つの不安がよぎります

一人に負担が偏るトラブルを防ぐには?


地域活動などを進める中で
よく起こりがちなのが

「特定の一人に負担が偏ってしまう」

という問題です

学校現場でもあると思います

責任感の強い人や
スキルのある人に業務が集中し

結果的に
その人が燃え尽きてしまうケースは
少なくありません

そんなときに役に立つのは

できることはやる
人を頼る

というスキルを使うことです

「私は今、これができるからやるね!」

「ごめん、今は余裕がないから、誰かここを手伝ってほしい!」


こうした声の掛け合いが
自然にできるチームであれば


あの人はあんなにやっているのに
は何もできていない…と
自分を責めたり



私ばっかり頑張ってる
卑屈になったりと

思い悩むメンバーは
ぐっと減ります

そうなるために必要な
心理的安全性を高めるポイント

やっぱり以下の通りです

  • 仲間の存在や失敗を絶対に否定しない
  • みんながそれぞれの「得意」で輝く(適材適所)
  • 「お互いさま」でカバーし合う
     (相互補完)

大切なのは「ヘルプのボール」を投げること

一人で抱え込まずに
助けてほしい時は
「ヘルプのボールを投げる」こと


そして
余裕がある人が
「そのボールを笑顔で受け取る」こと


お互いの現在の状況や
個性を理解し
支え合いながらパスを繋いでいく

最初は
「このメンバーで本当に大丈夫?」
と不安に思うようなチームであっても


このパスワーク(信頼関係)が
機能し始めると


次の企画やプロジェクトが
驚くほどスムーズに進んでいくのを
私も何度も経験してきました

学校現場での原体験:私を支えてくれた「学年団」というチーム

振り返ると
小学校の教員をしていた時代にも

まさにこのパウ・パトロールに近い
素晴らしい環境を

先輩や同僚たちに
用意してもらっていたことにも
気づかされました

当時の学年団は
誰も誰かを否定することのない
安心感のある場所でした

多忙を極める教員の仕事の中で

「そこは任せておいて!」
「これは私がやるから」

それぞれの持ち味を活かし合った
凸凹のパズルがピタッとはまるような
働き方をしていたときは
本当に心地よかったのを覚えています

そして
心理的安全性の高いチームは
けして生ぬるく馴れ合った
関係ではありません

温かな信頼関係が土台にあるからこそ
ここぞという時に意見交換が機能します

先輩教員からの耳の痛いお言葉を
真摯に受け止めることもできました

「これならできるかも!」から始める小さな一歩

もちろん
時間割や行事
日々の校務分掌に追われる学校現場で

すべての仕事を
「できる人ができるときに」
というスタイルに変えるのは
現実的には難しいと思います

仕組みやルールで
回さなければならない部分もたくさんあるでしょう

でも
すべてを完璧に変える必要はありません。

毎日のちょっとした校務の分担
学年で行う小さなイベントの準備
あるいは次の学期に向けたアイデア出しの瞬間など

「部分的に取り入れる」ことからオススメします

「ここは私が得意(できる)だからやるね!」

「ごめん、今はちょっと余裕がないから、
 手伝ってほしい……!」


そんなふうに
ほんの一部からでも
お互いの凸凹を認め合い
チームでパスを繋ぎ合うことができたら

職員室の空気はもっと柔らかく
心地よいものになるはずです

まずは自分ができることから


「これならできるかも!」
「ここならやってみよう!」



と思える小さな一歩から
取り入れてもらえると
嬉しいです♪



この教員コミュニティ「ジーニー」にも
パウ・パトロールのような仲間たちが
集まっています

関わった先生たちが
「ここなら弱音を吐いても大丈夫」
「自分の強みを活かして挑戦できる」

と思える場所です

気になった方は
そっと覗いてみてくださいね

困った時
気になった時は
そっと覗いてみてくださいね

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


ゆめ

元小学校教員(10年)→4児の母
自分を大切に、人とのつながりを大切に
専門:ウェルビーイング、ポジティブ心理学
座右の銘:『人間だもの』『なんとかなる』

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